会社から渡されていたトークスクリプトは使えないと気付いた僕は、自分で作成する事にした。作成するにあたって考えた事はたった一つ。
電話営業のコツ その6
いかに、受付けを突破できるトークスクリプトを作成できるか【自分が営業電話を取った場合、どういう電話であれば断り、どういう電話であれば担当者に繋ぐか】と考えた時、見え見えの営業電話であれば、受付けの人(電話にでた人)は担当部署に繋がないのであれば、どういう電話であれば担当部署まで繋いでもらえるか?
答えはシンプルだった。自分が電話に出た場合、【お客様】もしくは【お客様になりうるであろう】電話であれば、担当者に繋ぐ。
担当者が不在であれば、折り返しの連絡先を聞いて、担当者から連絡させる旨を伝える。お客様からの電話であれば、折り返しの対応は当たり前だ。
何故、折り返しの電話までするのか、それは【自分の会社にとって、お客様は利益をもたらせてくれる方】だからだ。
重要
消費者(お客様)として、企業の商品を購入する事は、企業にとって利益をもたらしてくれる存在だが、自社のサービスを営業し導入した事により、消費者がより多くの商品を買ってくれるのであれば、営業した側も企業にとっては、利益をもたらしてくれる存在という面ではお客様になる。と気付いた僕は世間一般的に考える【営業=売りつける】という概念を捨てた。営業電話のコツ その7
営業=売りつけるというイメージを捨て、営業=お客様 (お客様予備軍) という意識でトークスクリプを作成してみる。次回、電話営業トークスクリプトの公式に続く
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